ちょっと得する紙の知識:第25回【特殊印刷用紙】

「ちょっと得する紙の知識」のコーナー。第25回目は「特殊印刷用紙」についてです。

特殊印刷用紙は俗に「ファンシーペーパー」とか「ファインペーパー」と言われているものです。つまり、通常の印刷用紙に色が付いていたり、模様が付いていたり、エンボスが施されている高級な紙のことです。手に触れた時、独特の風合いがあるものもあり、それぞれの紙の個性が楽しめます。
用途は冊子の表紙、包装紙、手提袋、ブックカバー、便箋、POP、化粧箱の貼紙、パンフレット、カタログ、カレンダーなど多岐にわたります。
特殊印刷用紙は色、模様、風合い、厚さの種類が数え切れないほどあります。そのため紙を選ぶ時は、まずはサンプル帳をご覧になって頂くのが最も分かりやすいと思います。弊社では常にサンプル帳を多数取り揃えておりますので、「このような紙が見てみたい」という際は、お気軽にご相談下さいませ。

サンドカラー 写真.JPG
ビアペーパー 写真.JPG
モフル 写真.JPG
レザック 写真.JPG