ちょっと得する紙の知識:第10回【更紙】

「ちょっと得する紙の知識」のコーナー。第10回目は「更紙」についてです。

昔よく耳にした「わら半紙」=更紙

更紙は下級印刷用紙と呼ばれているものです。「わら半紙」という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。官公庁や学校で使うプリント、ちらし等の事務用紙を俗に「わら半紙」と言いますが、そのわら半紙がまさに更紙です。昔は、わらの原料をパルプに混ぜて作った紙だったので、このような俗称が残っているようです。

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安価な印刷用紙と緩衝材としての役割

さて、更紙の用途ですが、先程述べたように官公庁、学校の事務用紙として多く使われています(恐らく安価だからでしょう)。ですから、紙のカテゴリーとしては印刷用紙の部類に入ります。しかし安価で、使い勝手がいい性質の為、様々な分野で使われています。
例えば、我々が一番目にするのは新聞紙や雑誌です。これは印刷用紙の部類と言ってもいいでしょう。
その他に、緩衝材としても使われています。ダンボールに製品を詰めて出荷する時、中の製品が動かないように更紙をくしゃくしゃにして製品と製品の間に詰める、という用途に使われます。引っ越しの時には欠かせない紙として威力を発揮します。
また、その他の用途としては食品の敷き紙として使われています。例えば、焼き上げたカステラをトレーに乗せる時、トレーの上に更紙を敷いて使っているそうです。また、ロールケーキを焼き上げる時、更紙を巻きつける、という使われ方もされているみたいです。

更紙のことでご不明な点がございましたら、弊社までお問い合わせくださいませ。

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